言葉を見てしまって、テンション下がってます。
実際にどうなのか・・
また自分も定年まで工場勤務をやり続ける自信がないです・・・
今回はこんな内容を解決します。
本記事の内容
・【実体験】工場勤務が『底辺』だと思うことがあった
・工場勤務が『底辺』だと思った6つの理由
・工場勤務が『底辺』だと思う、感情を抜け出す方法
・それでもやっぱり『底辺』から抜け出したい、具体的なおすすめ行動
本記事を書いている僕は、工場勤務歴10年、役職経験あり、現在自動車工場で、期間工として働いています。
この記事では工場勤務10年勤めていますが
実際に私自身も、『底辺』という感情を秘めていた事があるので
経験をもとにみなさんに、どんな感じで感情を抜け出したか
シェアします。
ぜひ、最後まで読んで見てください!
もくじ
【実体験】工場勤務が底辺だと思うことがあった
実際に私も工場で10年働いていますが、『底辺』という言葉を耳にしたことはあります。
その当時は工場勤務『底辺』ってどんなことだろう・・?と気になり調べた事があります。
本当の『底辺』とは、よく内面なことを言われたりします。
例えば、
- 周りの人の文句ばかり言う人
- 人の悪口を言う人
- やる気がない人
- 物事をよく考えない人
- 向上心がない人
まぁまだまだ書ききれないほど、色々あるのですが、人によって定義は違うのかなと感じます。
私が思う『底辺』の定義は、『他人に迷惑をかける』ことじゃないのかなと思います。
なので、『他人に迷惑をかけなければ、底辺じゃないという』ことです。
ですが、他にも
- 給料が低そう
- 単純な作業ばかりやってそう
- 交代勤務で仕事がきつそう
- 誰でもできる仕事と思われている
- コミュニュケーションがなさそう
- 勉強ができないやつの集まり
- スキルが身につかない
- 工場勤務をしているとあまり言いたくない
上記の項目が当てはまってる人が、工場勤務は『底辺』と思われているみたいです。
確かに、自分も上記のようなことで、悩んでいました。
だから今悩んでる人の気持ちがすっごくわかります。
このような『底辺』と呼ばれる内容を、具体的に解説していきます。
工場勤務が底辺だと思った6つの理由
実際に工場勤務が底辺だと思われる理由を、集めてみました。
そしてなぜそう思われているのか、具体的まとめて紹介します。
① 誰でもできる仕事と思われているから
これはやったことのない人によく言われますが実際にそんなことはありません。
世間的なイメージとして、ライン作業=流れ作業=誰でもできる作業と思われている人が多いそうです。
ですが、もの作りというのは、そんな単純な作業ではありません。
自動車工場で働いているので、自動車工場で例えますが、1個のボルトを、付けるのにものすごく苦労する人もいるのです。
なので、こういった細かい作業の、人間の向き不向きがあるので誰でもできる仕事では、ありません。
② 給料が安いイメージ
これは、半分正解で、半分不正解かと。
私も高卒で工場の会社に入社しましたが、最初の年収は270万円でした。
しかししっかり働いていれば、年収は500万円超える事ができました。
工場は一般社員でも残業手当、夜勤手当、休日手当もらえますので、繁忙期には、大手くらいの月給をもらえることはあります。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
-
【高卒工場勤務年収】現役工場勤務が暴露!年収はどのくらいだったのか?
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③ 単純な作業の繰り返しだから
ライン作業はほんとうに、単純な作業ばかりです。
眠たい時は、眠ってしまうほどの作業もやりました。
実際に寝てしまって、めっちゃ怒られました。笑
これはしょうがないでしょう・・・
体が慣れてしまえば、本当に地獄です。
-
【体験談】高卒工場勤務10年目突入して感じたメリット・デメリット10選。徹底解説!
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④ 向上心がない
向上心=高い目標を目指し努力する心、成長しようとする心のことです。
たしかに、このような『向上心』を持ってする方は、少ないように感じます。
僕も、『向上心』なんかなかったですもん!
とにかく仕事が早く終わるように、時間を気にして、仕事終わったら、家でダラダラしたい。
お酒買って、つまみ買って、YouTube見ながら、その日が終わるような1日。
自己成長なんか考えたことなかったです。
周りの人も、仕事終わりに、みんなでご飯食べに行ったり、飲みに行ったり、パチンコ行ったりする人が、ほとんどです。
将来のことなんか、1mも頭になかったですね。。。
こういう行動が、『底辺』と思われることだったかもしれませんね。
⑤ コミュニュケーション力がなさそう
今の工場でも、あまり会話が好きじゃない人も、たくさんいますね。
仕事では、別にしゃべらなくても仕事ができるので、会話は必要ないことも多いですね。
実際に求人では『黙々』と仕事ができるという、キャッチコピーがあるので、そのような人が集まり、まともに会話ができない人もいますね。
そういうことが、『底辺』と感じるところなんでしょうか。
⑥ 定年まで考えると吐き気がする
この言葉は実際に働いている人も言ってたし、僕もたまに思う事があります。
工場勤務を定年まで続ける、体力も無くなるし、何十年もこの同じ作業と日々考えると『ゾッと』しますね。
現在は、そのようにならないように日々頑張っていますが。
工場勤務が底辺だと思う感情を抜け出す方法
『底辺』という感情から抜け出す方法を紹介します。
実際に僕もこのような感情があったからこそ、色々成長できたなと感じてます。
① 出世する
僕も出世して、部下を持つことにより責任感が出て仕事するようになりました。
目標ができ、その目標に対して結果を出さなくてはいけないので、次第に『底辺』という気持ちがなくなり、部下を含めチームの
目標達成、会社のために貢献が強くなりました。
工場勤務はしっかり働いていれば、出世も難しくないです。
まずは、出世する目標を掲げて、そこに向けて頑張る気持ちを持てば、『底辺』という気持ちがなくなのかもしれませんね。
② 転職する
転職するのもありですね。
僕もこの方法を使って大手会社に転職しました。
前職では自動車の部品を作っていたこともあり、この経験を活かして、大手の自動車会社に転職ができました。
今では、収入もアップし比較的働きやすい会社に転職することができました。
-
【派遣・高時給】時給1500円以上の大手自動車メーカー求人オススメ派遣会社
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スキルアップにつながるような勉強をする
工場でも色んな資格があり、課によって必要なスキルが違います。
例えば、開発の業務に携わりたいのであれば、『プログラミング』スキルなど必要です。
製造以外で異動の申請をして、自分が誇らしく思える仕事に携われば、向上心がもて
『底辺』という感情がなくなるかもしれません。
自分の会社がいい会社なんだ!というマインドを持つ
これは、意識的な問題にはなるんですけど、これも1つの手だと思います。
まずは自分の会社がどんもの作っているのか、自分が携わってない業務も知ることで、色んな知識がつき、『もっと知りたい』意欲がでてくると思います。
こういった知識は浅くてもいいので、まずは知ることが大切になってくると思うので、そこから始めましょう。
そうすることによって、『あの会社から部品の材料が届いて』『こうやって部品が作られて』
『あの有名な会社に出荷しているんだ』とか、また新たな、視点がみつかり
『結構この会社すごいじゃん』という感じるかもしれませんので
現在やられている業務以外にも、目を向けることも、大切なので試してみてください。
それでもやっぱり底辺から抜け出したい、具体的なおすすめ行動
僕も色々試したんですけど、どうしても『工場勤務を定年までやりたくない』
気持ちが今でも強いので、自分でスキルをつけることにしました。
そのスキルというのは、webのスキルです。
もっと具体的にいうと、webマーケティングのスキルがおすすめです。
webマーケティングスキルの話をしてしまうと、長くなるので
またブログで記事を書きたいと思います。
まとめ
ここまで『工場勤務は底辺』だという、お話しをしてきました。
記事の内容を要約しておきます。
- 僕も工場勤務が『底辺』と思う事があった
- 工場勤務が『底辺』だと思う6つの理由
- 工場勤務が『底辺』だと思う、感情を抜け出す方法
- それでもやっぱり底辺から抜け出した、具体的なおすすめ行動
こんな感じです。
ぶっちゃけ、『人に迷惑をかけない』ということが、『底辺』じゃないと
思います。
ですが、人それぞれ考えが違うので、一概には言えませんが、どうしてもそう思うのであれば
『工場から抜け出した』方がいいです。
僕も同じ考えで、人生は一度きりなので、自分が嫌なら、即行動した方がいいかもしれませんね。
みなさんがいい人生を歩めるように、僕もこのブログを書き続けます!!
ということで、今回は以上です。
最後まで見ていただきありがとうございます。